2026年8月3日

カーリース利用中に事故を起こしたらどうする?万が一の対応手順をわかりやすく解説

車を運転している以上、どれだけ気をつけていても交通事故に遭ってしまう可能性はあります。

 「相手にケガはない?」
 「車を動かしてもいい?」
 「警察と保険会社、どちらに先に連絡する?」
 「カーリースの車で事故をした場合はどうなる?」

いざ事故が起きると、焦ってしまい、何から対応すればよいかわからなくなる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、カーリース利用中に交通事故が起きたときの基本的な対応手順と、事前に確認しておきたいポイントをわかりやすく解説します。

事故が起きたら、まずは落ち着いて安全確認

交通事故が起きた直後は、誰でも動揺してしまいます。
しかし、最初に大切なのは「人の安全を確認すること」です。

自分や同乗者、相手の方にケガがないかを確認し、必要があればすぐに119番へ連絡しましょう。

車の損傷が小さく見えても、事故直後は痛みを感じにくいことがあります。
少しでも体に違和感がある場合は、無理をせず医療機関で確認することが大切です。

国土交通省でも、交通事故にあった場合は、警察への届出、相手情報の確認、証拠の確保、医師の診断を受けることなどが大切だと案内しています。

国土交通省の詳細はこちら

事故時の基本対応5ステップ

事故が起きたときは、次の順番で対応すると落ち着いて行動しやすくなります。

1.ケガ人の確認と救護

まずは、ケガ人がいないか確認します。

相手の方や同乗者に声をかけ、意識があるか、痛みを訴えていないかを確認しましょう。

ケガ人がいる場合や、少しでも不安がある場合は、すぐに救急車を呼びます。

交通事故では、外から見えるケガがなくても、あとから痛みや症状が出ることがあります。
自己判断で「大丈夫」と決めつけないことが大切です。

2.安全な場所へ移動し、二次事故を防ぐ

次に、後続車との追突など、二次事故を防ぐための行動をとります。

車を動かせる場合は、周囲の安全を確認したうえで、路肩や安全な場所へ移動しましょう。
車を動かせない場合は、ハザードランプを点灯し、発炎筒や停止表示板を使って、後続車に事故を知らせます。

高速道路では特に危険が高いため、車内に残らず、ガードレールの外側など安全な場所へ避難しましょう。

3.警察へ連絡する

交通事故が起きた場合は、人身事故・物損事故に関わらず、警察へ連絡しましょう。

 「少しこすっただけだから」
 「相手が大丈夫と言っているから」
 「急いでいるから」

このような理由で、その場だけで済ませてしまうのは避けてください。

あとから体の痛みが出たり、修理費用の話でトラブルになったりする可能性があります。

事故証明が必要になる場合もあるため、必ず警察に連絡して状況を確認してもらいましょう。

4.相手の情報を確認する

相手がいる事故の場合は、警察や保険会社へ連絡するために必要な情報を確認します。

確認しておきたい主な内容は、次のとおりです。

 ・氏名
 ・電話番号
 ・車のナンバー
 ・加入している保険会社
 ・事故の場所
 ・事故の日時
 ・車の損傷状況

スマートフォンで車の損傷箇所や事故現場の状況を撮影しておくと、後から説明しやすくなります。
ただし、撮影するときは周囲の安全を最優先にし、車道上で無理に撮影しないようにしましょう。

5.保険会社・リース取扱店へ連絡する

警察への連絡や安全確保が済んだら、加入している保険会社へ連絡します。

事故の日時、場所、相手の情報、車の損傷状況などを伝えましょう。
また、カーリース利用中の場合は、保険会社だけでなく、契約しているリース会社や取扱店にも連絡が必要になります。

修理の進め方、代車の手配、保険対応、リース契約上の確認などが必要になる場合があるため、自己判断で修理を進める前に相談しましょう。

カーリースの車で事故をした場合に確認したいこと

カーリースの車は、契約期間中に利用者が使用する車ですが、契約内容によって修理や保険対応の流れが異なる場合があります。

事故後は、次のような点を確認しておくと安心です。

修理はどこで行うのか

事故で車に傷やへこみができた場合、どこの工場で修理するかを確認しましょう。
リース契約や保険の内容によっては、指定工場や提携工場での修理が必要になる場合があります。

勝手に修理先を決めて進めてしまうと、あとから手続きがスムーズに進まないこともあるため注意が必要です。

代車は利用できるのか

修理中に車が使えなくなる場合、代車が必要になることがあります。
保険の特約やリースプラン、取扱店の対応内容によって代車の有無が変わる場合があるため、事故後の連絡時に確認しておきましょう。

通勤や送迎、買い物などで毎日車を使う方は、事前に代車対応の有無を確認しておくと安心です。

修理費用の自己負担はあるのか

事故の内容や保険の契約内容によって、修理費用の自己負担が発生する場合があります。

車両保険の有無、免責金額、過失割合などによって負担額が変わるため、保険会社へ確認しましょう。
カーリースだからといって、すべての事故費用が自動的に含まれるとは限りません。

契約前や契約中に、保険内容を確認しておくことが大切です。

事故の現場でやってはいけないこと

事故現場では、焦って判断してしまうと、あとから大きなトラブルになることがあります。

特に次の行動は避けましょう。

その場を立ち去る

小さな接触事故でも、事故現場をそのまま離れるのは避けてください。
相手が「大丈夫」と言っていても、必ず警察へ連絡し、必要な確認を行いましょう。

当事者同士だけで示談する

事故直後に、その場で修理費用や賠償について約束するのは避けましょう。

 「あとで請求しません」
 「この金額で終わりにしましょう」

このような話をその場で決めてしまうと、あとからトラブルになる可能性があります。
示談や補償に関する話は、保険会社を通して進めるのが安心です。

自己判断で修理を進める

カーリース利用中の車を事故で修理する場合、契約内容や保険対応の確認が必要です。

先に修理を進めてしまうと、保険の手続きやリース契約上の確認が後回しになってしまうことがあります。

必ず保険会社や取扱店へ相談してから進めましょう。

万が一に備えて車に入れておきたいもの

事故は突然起こります。

いざというときに慌てないために、次のようなものを車に入れておくと安心です。

 ・車検証
 ・自賠責保険証明書
 ・任意保険の連絡先
 ・リース会社・取扱店の連絡先
 ・発炎筒
 ・停止表示板
 ・メモ帳とペン
 ・スマートフォンの充電器

特に、保険会社やリース取扱店の連絡先は、スマートフォンだけでなく、紙でも車内に控えておくと安心です。

スマートフォンの充電が切れた場合や、事故で画面が使えなくなった場合にも役立ちます。

カーリースでも自動車保険の確認は大切

カーリースで新車に乗る場合でも、自動車保険の内容確認はとても大切です。

任意保険に加入していても、補償内容によって事故時の安心感は大きく変わります。

確認しておきたい主なポイントは、次のとおりです。

 ・対人、対物賠償の補償内容
 ・車両保険の有無
 ・免責金額
 ・ロードサービスの有無
 ・代車費用の補償
 ・弁護士費用特約
 ・運転者の範囲
 ・年齢条件

特にカーリースの場合、契約期間中に同じ車に乗ることが多いため、事故時の補償内容を事前に確認しておくと安心です。

「月々定額で新車に乗れる」ことに加えて、万が一のときにどこへ相談すればよいかを知っておくことも、安心してカーライフを送るための大切なポイントです。

まとめ

カーリース利用中に事故が起きた場合でも、基本的な対応は通常の車と同じです。

まずはケガ人の確認と救護を最優先にし、安全を確保したうえで、警察へ連絡します。

その後、相手の情報を確認し、保険会社やリース取扱店へ連絡しましょう。

事故現場では、当事者同士だけで示談したり、自己判断で修理を進めたりしないことが大切です。

スーパー乗るだけセットでは、新車選びだけでなく、メンテナンスや万が一のときのご相談も含めて、安心してカーライフを送れるようサポートしています。

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